マルウェアからの保護と安全なウェブブラウジングの確保
エフセキュアが、Android向けの統合型モバイルセキュリティソフト「エフセキュア モバイル セキュリティ for Android」の最新バージョンをリリースした。従来のバージョンに「アプリケーション通信制御」、「連絡先フィルタ」の2つの新機能が拡充されている。
個人データなどのデータをウイルスなどのマルウェアから保護
同ソフトでは、Webサイトやメール受信時に通信先の評価を確認して通信を制限するレピュテーションシステムを強化。これにより、安全性を速やかに判断し、リスクを未然に回避することができる。性的・暴力的な表現など、子供に悪影響を及ぼす可能性のあるサービスやコンテンツに対して、保護者が詳細にアクセス制限をかけることができる「ペアレンタルコントロール」機能にも同システムを利用、有害サイトへのアクセスを検知し、閲覧を未然に防ぐことができる。
そのほか、端末にインストールされているアプリケーションをリスト化、実行制限を管理できる「アプリケーション通信制御」、安全な連絡先をブラックリスト方式で定義できる「連絡先フィルタ」が用意されている。
1台12ヵ月3,500円、24カ月5,250円のライセンス版のほか、30日間の無料体験版も用意されている。

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