集客のためのツールとしても
株式会社カカクコムが運営している、ランキングおよび口コミ情報からなるグルメサイトである「食べログ」で2016年12月17日(土)をもち、レストランのネット予約サービスを通じたサービ人数が累計1,100万人を超えたと2016年12月19日(月)のプレスリリースで発表した。
なおこの「食べログ」におけるネット予約サービスは、2013年1月にスタートしたサービスである。
近年、生活者の外食シーンではネットで行う予約が拡大している。そのためこういったサービスは飲食店の集客サービスとしても重要性が高くなっている。
カカクコムでは、月間利用者数約7,600万人の「食べログ」との連携が強みとなっている「ヨヤクノート」等で飲食店の業務支援も行い、今後のネット予約での市場規模拡大を目指す。
「食べログ」のネット予約サービスについて
「食べログ」のネット予約サービスはPCだけではなく、スマートフォンおよびタブレット端末にも対応しているといったマルチデバイス仕様になっているだけでなく、リアルタイムに空席の確認や予約申し込み、変更といったことを24時間いつでも行うことができるようになっている。
さらにLINEアカウントと連携ができるだけでなく、予約情報の自動入力および予約完了時のメッセージをLINEで受信することも可能となっている。くわえてTポイントシステムとも連携されているため、利用によってTポイントの取得も可能だ。
(画像は株式会社カカクコムトップページより)
株式会社カカクコム プレスリリース
http://corporate.kakaku.com/