「BtoBプラットフォーム」と「Biz∫」のシステム連携開始
株式会社インフォマートは、企業間電子商取引のためのシステムとして「BtoBプラットフォーム」を扱っている。これはWeb上で日々の受発注や請求業務を行うことのできるシステムだ。
今回その「BtoBプラットフォーム」と、株式会社NTTデータ・ビズインテグラルが 開発した「Biz∫(ビズインテグラル) 」を企業の請求業務における生産性の向上のために連携を開始した。
連携内容だが、「BtoBプラットフォーム請求書」で受け取った電子請求データを「Biz∫会計」にて使用し、取り込み、支払い処理・債務消し込みができるようになる
そのため経理業務での請求書受取業務がさらに効率化されるようになり、コスト削減だけでなくスピードアップを図ることができる。
「Biz∫」とは?
「Biz∫」だが、これは基幹業務システムと情報系システムが一体で動作するクラウド対応ERPパッケージ(効率化や見える化を図るためのソフトウェア)である。
なお国内シェアナンバー1のワークフロー/Web開発基盤であるintra-mart(イントラマート)が動作基盤になっているため、販売・会計/人事といった基幹業務システムと、ポータル・ワークフローといった情報システムを単体で動作させることが可能となっている。
さらにグループ経営の基盤として求められるマルチテナントに対応しているほか、グローバル対応、そしてIFRS(国際財務報告基準)にも対応しているなど、様々な業界および業種に合わせたテンプレートを使用することができる。
(画像は株式会社インフォマートトップより)
株式会社インフォマート プレスリリース
https://www.infomart.co.jp/news/2016/20161213.asp