広告ネットワーク『GAMEP』を利用
株式会社インタースペースは、ゲームアプリ運営者向けにサービスを展開している成果報酬型プレミアムメディアネットワーク『GAMEP』(ガメップ)から、パフォーマンス型広告案件に対応する『GAMEP Performance AD』の提供を開始したと2016年12月8日に発表した。
『GAMEP』は、インタースペースで提携しているPC向けやタブレットやスマホ向けの大手ゲーム攻略サイトのほか、レビューサイト、2ch系サイトの中から厳選し構成された広告によるネットワークになっている。
そして『GAMEP Performance AD』は、『GAMEP』のネットワークを利用することによって、直接ゲームアプリ運営者のダウンロートページへたどり着かせるシステムとなっている。
そのためプレスリリースでは探しだせないコアなゲーム攻略系メディアへの広告配信が可能になるほか、ユーザー獲得コストが上がるリスクを回避できるため、費用対効果を計算しつつ広告配信が可能である。
さらに継続率や課金率が高いPC・タブレットゲームユーザーへ直接情報を届けることも可能であるため、新規ユーザー層へアプローチすることも可能であるほか、参加ユーザーを多く獲得できる流入経路に運用型広告を出すことにより、ユーザー獲得が可能となっている。
ティザーサイトを利用するサービスも行われている
なお、このほかに『GAMEP ティザー事前登録』というサービスも提供しているのだが、これはユーザーへ情報を送るとき、リリース前に断片的な情報によって構成されるプロモーションである「ティザーサイト」へのリンクサービスである。
これに今回開始された『GAMEP Performance AD』を加えることで、さまざまな付加価値サービスをゲームアプリ運営者に提供することが可能となる。
対象コンテンツはAndroidアプリおよびiOSアプリで、掲載媒体はゲーム攻略系や2ch系を含むキュレーション系サイトで、広告掲載はスマートフォン、PC、タブレットである。成果はアプリの初回起動をすることによりカウントされる。
(画像はプレスリリースより)
株式会社インタースペース プレスリリース
https://www.interspace.ne.jp/press/868.html