東芝、CESの最大のテーマはタブレット!
東芝は米国ラスベガスで世界最大規模の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」の前々日となる8日(日本時間9日)にプレスカンファレンスを実施し、有機ELを採用したタブレットを積極的にアピールし注目を集めた。
東芝では、軽さや高精細さが特徴の有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)パネル搭載型を含む5.1型から13.3型までサイズの異なる4機種のタブレットを出展。
7.7型の有機ELパネル搭載モデルも展示。5.1型では、たてとよこの比率が21:9のアスペクトのワイド液晶モデルもあり、インターネットの使いやすさを実感できる仕様だ。
米国市場は東芝の全世界の約4割を占める重要な市場!
東芝では、12年度半ばを目標に有機EL搭載型や13.3型などの品ぞろえをさらに拡大させ、北米市場でアンドロイド端末のシェア10%獲得を目指す。
日本で既に発売している「AT700」と同仕様の薄型10.1型、薄さ7.7ミリ、重さ558グラムの業界最高の達成モデルも米国で発売開始する予定だ。

東芝ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2012_01/pr_j0602.htm