株式会社ピクセラは、LEDバックライトを搭載した3D表示対応の32V型地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ『PRD-LH132B』を発売した。
3D表示には偏光方式を採用
『PRD-LH132B』は、同社の「PRODIA」シリーズとしては初となる3D表示に対応したデジタルハイビジョンテレビだ。3D表示には、映画館などで広く採用されている偏光方式が採用されている。
この方式で使用する3Dメガネは、シャッター制御などの電源を必要としないため重量を軽減することができる。このため、ストレスが少なく、長時間使用しても疲れにくいという特徴がある。
本製品には、録画用の外付けハードディスクが付属する。もちろん、録画用のチューナーが用意されているため、テレビを楽しみながら裏番組を録画することができるのだ。
また、地震や津波などが発生した際の「緊急警報放送」を受信した場合には、自動で電源をONにすることができる。さらに、ゲーム機やレコーダーなど外部入力機器を利用中でも、自動的に「緊急警報放送」に切り換えることができるのだ。
本体サイズは、W755mm×H528mm×D232mmで、重量は約11.5kgだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
3D対応、LEDバックライト、外付けHDD録画など、最新のトレンドが盛り込まれたハイビジョンテレビである。「緊急警報放送」対応もユニークかつ便利な機能だ。パーソナルからリビングまで、さまざまに使える製品だろう。
株式会社ピクセラ詳細ページ