iOS版が登場 オフラインで地図アプリが開発および使用可能なアプリ

インクリメントP株式会社は、2013年9月より業務用オフライン地図アプリ開発キットである、「MapFan SmarDK」としてAndroid OS版で発売していたが、2014年10月よりiOS版の「MapFan SDK」発売すると発表した。（画像はプレスリリースより）

iOSに対応したオフライン地図アプリ開発キットは業界初の製品となる（2014年8月21日現在）。

「MapFan SDK」はスマートフォン／タブレット向けのネイティブアプリである。このアプリは地図機能を簡単に組み込むことができる。

この製品で開発した地図アプリは、地図表示およびルート検索、各種検索等全ての機能をオフラインで使用できる。

適用分野および用途は、山間部など電波が届かないエリアでのインフラ管理業務や、災害復旧支援の分野など、常時の地図利用が必須とされる場面で活用される。ほかにも端末にかかる通信費の削減にも有効となる。

iOS版発売の背景には、先行して販売していたAndroid版が企業において好評を博していたことに加え、顧客からの要望および、ビジネスにおいてiOS製品の利用が拡大している現状をうけてのことがある。




インクリメントP株式会社　プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/50054

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