バーコードスキャンのみで食品に入っている指定したアレルゲンが判別
株式会社ウィルモアは、食品についているバーコードにスマートフォンをかざすだけで、アレルゲン(アレルギー疾患を持っている人との抗体と特異的に反応する抗菌)がわかるスマホアプリの「アレルギーチェッカー」のAndroid版を10月4日にリニューアルした。
(画像はプレスリリースより)
すでに「アレルギーチェッカー」をインストールしている場合は、アップデートおよび再インストールの必要はない。
このアプリは食物アレルギーを持っている人、もしくはアレルギー体質の子供を育てている親など向けのサービスとなっている。
アップデートの内容
アップデートしたことにより、グラフィックが変わり、見やすい画面になったのをはじめ、レシピを見たあとでも「商品検索一覧に戻る」ボタンをクリックもしくはAndroid端末の戻るボタンですぐに検索結果一覧に戻れる。
ほかにも商品検索をしたあとまた商品のバーコードをスキャンしたあとの画面を新しくし、検索し直さないでも関連ある商品が見つかりやすくなっている。この商品の並び順は人気順、新着順、最近(直近2週間)の人気順で並び換えることもできる。
気になるアレルゲンの設定変更はいつでもできるほか、商品名からでも簡単に検索ができることに加えて、設定したアレルゲンを含まない材料でつくるレシピの閲覧ができるようになった。

株式会社ウィルモア プレスリリース(ValuePress!)
http://www.value-press.com/pressrelease/132180