オンラインストレージに対する大幅な機能拡充
ネオス株式会社が運営する、ビジネスにも活用できるタイプであるチャットアプリの【meety(ミーティー)】は、今回機能の拡充を行い、新たに提供を開始した。
(画像はプレスリリースより)
いままではiOSだけの対応だったが、今回Androidへの対応も完了した。このアプリはApp StoreおよびGoogle Playでのダウンロードが可能である。
【meety】のアプリは、チャットタイプのコミュニケーションツールであるため、一般的なチャット機能を備えている。
それと同時に、ワンタッチで端末内のデータを添付する感覚にてオンラインストレージ内のさまざまなファイルを簡単に直接共有する機能を有していることが大きな特徴となっている。
ファイル形式はOfficeドキュメントやPDFファイルなど、ビジネスに欠かせないとされるファイル形式で作成した資料が受け渡し可能なほか、音楽・動画などのメディアファイルにも対応している。
いままで対応していたオンラインストレージは「Dropbox」のみだったが、今回の機能拡充にて、NTTドコモが提供する「データ保管BOX」や、Google Inc.の提供する「GoogleDrive」、Box Inc.が提供する「box」が追加されて対応した。
くわえてiPadへの画面対応も完了し、ビジネスに最適な大画面でのチャットおよびファイルの共有が可能となった。
なおアプリは無料のFreeプランと有料のPremiumがあり、サービス内容はそれぞれ次のようになっている。
- Freeプラン(無料):ファイルストレージが100Mまで利用可能
- Premiumプラン(有料)ファイルストレージが1GBまで利用可能
(ネオス株式会社 プレスリリースより引用)
チャットの機能追加
チャット機能では今回、グループチャット内で必ず読んでほしい人に向けチャット文章へ「to(宛先)指定」をする機能が追加された。
加えてチャットでは自分の近況を投稿してシェアできるウォール機能が搭載されたほか、気になる投稿やじっくり読みたい投稿は「Favorite」にチェックすることにより投稿がタイムラインに埋もれることなく、後でまとめて読むことが可能となる。
普段のコミュニケーション用には、チャット投稿と同時にFacebook/Twitter/Foursqareへ連係しつつの投稿も可能となっている。
ほかにも、「招待状機能」があり、「招待状」の送信によって気心が知れた人をその場で友達として招待することが可能となっている。「招待状」はプロフィールとしても表示され、デザインの変更も可能であり自分らしさの表現も可能である。
なおこのアプリはiOSでは7.0以降対応、AndroidではOS 4.0以降対応となっている。

ネオス株式会社 プレスリリース(@PressNews)
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