調剤過程で利用するソリューションを開発
株式会社アクシスは、電子薬歴「メディクス」と、調剤予約サービス「スマホよ薬(やく)」を第15回JAPANドラッグストアショーに発表する。
これらは調剤過程の利便性をはかるシステムであり、使用することにより患者と調剤薬局の負担が軽くなる。
それぞれのサービス概要
電子薬歴システム「メディクス」は、タブレットを活用する電子薬歴システムであり、薬剤師の”薬歴作成業務の軽減”に特化した電子薬歴である。
システムも必要なものは、ノートパソコン1台とiPadの業界最小限の構成となっていて、スペースが限られている薬局でも導入が容易である。導入費用は35万円から。
メリットは「服薬指導をしながら薬歴を記録できる」「指導・監査にも安心な補助機能」「他社と比較してのコストメリット」という3つの点があり、これらから薬歴に関する課題を解決する。
もうひとつは調剤予約サービスの「スマホよ薬」である。これは医療機関で発行された処方せんを、患者が事前に薬を受け取りやすい薬局を検索し、処方せんの写真を撮って送信することにより患者が来る以前に薬の準備を開始することができる。そのため調剤時間がぐっと短縮される。
第15回JAPANドラッグストアショーの概要
今回出展する第15回JAPANドラッグストアショーは、日本チェーンドラッグストア協会が主催する、ドラッグストア業界アジア最大級のショーである。ショーの概要は次の様になる。
日時:3月13日(金)から3月15日(日)10:00から17:00まで
会場:幕張メッセ 国際展示場 4・5・6・7・8ホール
展示ブース:プレビュー開催ゾーン 4-019 アルフレッサ株式会社 展示ブース内
入場料:無料
株式会社アクシス プレスリリース(ValuePress!)
http://www.value-press.com/pressrelease/138727電子薬歴システムMEDIXS
https://mediaxis.jp/medixs/スマホよ薬
http://4yaku.jp/