画像UPでバーチャルフォトブックを自動で作成
富士フイルムは11月29日、「マイフォトボックス」を同日からバージョンアップし、画像データをアップロードするだけでPCやスマホで閲覧できる“バーチャルフォトブック”を自動作成できるようにしたと発表した。
「マイフォトボックス」は、デジカメやスマホで撮影した画像データをインターネット上で安心保管できるクラウドサービスで、アプリにより何時でも見たい画像にアクセスできるとともに、希望すればDVDに書き込んで届けるサービスもある。
今回のバージョンアップにより、自動作成されたバーチャルフォトブックは、画像データの追加・削除・回転などの編集が可能で、ページイメージを確認しながらお気に入りの1冊に仕上げ製本化しての注文もできるほか、FacebookやTwitterで友人との共有ができる。
なおマイフォトボックスは、ネットプリントサービスに会員登録すれば利用可能で、1.5GBまでの画像データを無料で保管できるほか、追加サービス(月額390円~)により保存容量を10GBにアップ、6か月ごとのフォトブック無料作成クーポン発行や保管用DVDの作成・送付なども受けられる。

発表記事
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/