全体の約8割(Androidは約9割)が何らかの対策を実施
BIGLOBEは、スマートフォンのセキュリティ対策に関するアンケート結果を公表した。調査は、この11月15から12月5日にかけBIGLOBE公式Facebookページで実施し、6,508件の有効回答があったもの。
この結果、7割以上の回答者がスマートフォンを保有し、その41%がAndroidスマートフォン、28%がiPhone保有者だった。両方の保有者も5%あり、持たないとの回答者は26%だった。
セキュリティ対策の実施状況では、全体の75%が実施していると回答(Androidでは86%、iPhoneでは55%)し、このうち有・無料のセキュリティサービス利用者は全体の57%(Android:79%、iPhone:20%)で、端末のパスワード設定のみ実施との回答も18%(Android:7%、iPhone:35%)だった。
セキュリティ対策を行なっていない理由を複数回答できくと、「どのセキュリティ対策サービスを導入すればいいかわからない」:35%、「ウイルス対策ソフトなどの導入にお金がかかる」21%、スマートフォンの動作が重くなる」:19%などの回答だった。
このほか、アプリをダウンロードする際に気をつけていることでは、全体の75%(Android:76%、iPhone:57%)がGooglePlayやAppStoreなどの「アプリマーケットのレビューを参考にする」と回答したほか、「スマホアプリ情報サイトを参考にする」や「アプリ提供者をみて判断する」がそれぞれ約2割を占めていた。

発表記事
http://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2012/12/121219-3