各キャリアやPCからも利用可能な健康支援サービス
NTTドコモとオムロンヘルスケアの共同出資会社であるドコモ・ヘルスケア(株)は6日、健康支援サービスを提供するポータルサイト「わたしムーヴ(WM)」を、4月1日から開設すると発表した。
同サービスは、これまでの「docomo Healthcare」(NTTドコモ提供)と「ウェルネスリンク」(オムロンヘルスケア提供)を融合させたもので、WMの会員になると、運動・睡眠・ダイエットなどのカラダに関するコンテンツを利用できる。(当初の提供は6ジャンル16コンテンツで、順次拡充の予定)。
そして、スマートフォン等の携帯電話と高精度な測定が可能な健康機器を活用、顧客会員の「からだデータ」を蓄積・分析・予測して顧客の生涯に渡っての健康を中心とした最適なサービスや商品情報を、無料提供するもの(一部、ウェルネスリンク プレミアムコースのみ月額315円となる)。
なおWMの利用は、ドコモのdメニューから可能なほか、au、Softbankの各端末やPCにも対応している。(下記リンク先より)
またこのほか新サービスとして、6月1日から女性の体と心を健やかにする「カラダのキモチ」の提供も始める。同サービスは、婦人用電子体温計による基礎体温計測データをスマホと連携・記録することで顧客をサポートするもの。顧客は自分の体と会話をするように体や心の調子がわかり、快適な生活を送るためのアドバイスを受けられるほか、受診見舞金などの提供もある。

ニュースリリース<ドコモ・ヘルスケア>
http://www.d-healthcare.co.jp/newsrelease/2013/0306.html「わたしムーヴ(WM)」
http://www.d-healthcare.co.jp/service/watashi-move/