テレビの前でも画面を隠しにくい省スペース設計
パナソニックは2日、本体の高さが55mmのスリムボディにサブウーハーを内蔵し、Bluetooth対応によりスマートフォンなどの音楽をワイヤレスで楽しめる「シアターバー」2機種(SC-HTB170とSC-HTB65)を、4月26日から発売すると発表した。
両機種ともに、テレビの前に置いても画面を隠しにくい低背一体型の省スペース設計とともに、スピーカーケーブルの配線が不要ですっきりと設置できることから、部屋のスペースを圧迫せず快適に高音質な視聴が楽しめる。
また、好評の「明瞭ボイス」効果レベルを4段階に調節可能な「明瞭ボイスコントローラー」を搭載。さらに、置き場所に合わせて設置角度が選べるだけでなく、設置角度に合わせて音を自動で切り換える検知センサーを搭載しているのが特長。
このほかHTB170には、サブウーハー内の2つのスピーカーユニットを向かい合わせに配置し、互いの振動を打ち消し合う「振動キラー」を搭載した。これにより階下や隣室への振動を抑えるため、夜間などに映画ソフトやゲームを気にせずに楽しむことができる。
同社では本製品にて、独自技術による高音質・設置性・操作性などにより、より多くの方に豊かなシアターライフを提案していくとしている。

プレスリリース<パナソニック>
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