スマホアプリ「Gunosy」登場
インターネットが普及したことで、様々な情報を簡単に手に入れることができるのが今の時代だ。しかしあまりにも情報量が多すぎて、逆に自分にとって必要な情報を見つけるのが難しいという裏の面もある。
そんな問題を解決するのがスマホアプリ「Gunosy」だ。
独自のアルゴリズムと25の情報
「Gunosy」はユーザーが欲しい情報の記事を毎日25件、インターネットから探し出してくれる。記事は「Gunosy」独自のアルゴリズムによって、選び出される。
初期設定は、数十件の記事の中から自分の興味がある記事を5つ選択するところから始まる。ここで選んだ記事をもとにユーザーの興味を学習してくれる。
またフェイスブックやツイッターなどのSNSと連動しており、「いいね」や「リツイート」といったあらゆる情報からもユーザーの興味を学習する。
使えば使うほど「Gunosy」は学習し、選ばれる記事も日々ユーザーの興味に近いものになっていく。
開発者はなんと学生!?
「Gunosy」を開発したのは東京大学工学研究科修士2年である福島良典さん、関喜史さん、吉田宏司さんの3人だ。3者とも大学でものづくりの仕組みを勉強しており、互いの力を合わせて「Gunosy」開発に着手した。

「Gunosy」
http://gunosy.com/