システムを全面リニューアル
ロケーションバリューは、9月2日、販促用スマートフォンアプリ開発サービス「イマナラ!ASP」のシステムを全面リニューアルし、サービス名称を「ModuleApps(モジュールアップス)」に変更したと発表した。
同社はドコモ・ドットコムの100%子会社で、これまでスマートフォンアプリの開発プラットフォーム「イマナラ!ASP」を運営してきた。
ロケーションバリューはこれまでシダックス、HOYA、上島珈琲、ロッテリアといった企業に対して「イマナラ!ASP」のプラットフォーム上で起動するスマートフォンアプリを提供しており、これが累計で約430万人のユーザーに利用され大きな反響を得ていた。
販促用アプリの導入を手軽に
ModuleAppsは、イマナラ!ASPで提供してきた豊富な機能を「モジュール化」することで各モジュールを組み立てて独自デザインをあてるという簡単なステップで、販促用スマートフォンアプリを短期間・低価格で構築することができる。
また、アプリ内のデザイン・文言をアプリケーションの改修なしで更新できる仕組みや、独自に会員データベースを構築する機能・ポイントカード・スタンプカードをアプリ上で実現できる機能等、イマナラ!ASPにはなかった機能も追加されている。
ロケーションバリューではModuleAppsのリリースにあたり、ModuleAppsのサービス紹介サイトと企業の販促担当者向けの情報発信の強化を目的としたマーケティング情報サイト「SoLoMoLAB」を公開している。

ModuleApps
http://moduleapps.com/