ゲーム世代の子どもに対応
学研ホールディングスとグループ会社の学研ステイフルは10月31日、玩具とベビー用品の国内最大級の総合専門店である日本トイザらスと提携し、2013年11月15日から全国のトイザらス店舗および「トイザらス・ベビーザらス オンラインストア」において、学研エデュケーショナが開発した小学生向け学習専用タブレット「マナボード」の発売を開始すると発表した。
同製品は学研グループがこれまで培ってきた教育コンテンツを、グローバル化、デジタル化が進むこの時代に対応させた新しい学習ツール。
ゲームに慣れ親しんだ現代の子どもたちにとって、短い時間で解いた問題の成績がすぐわかり、高得点を目指して何度でもトライできるという点で楽しく効率的に学習することができる。
学研エデュケーショナルの開発した教育コンテンツを搭載し、全国に15,000ある学研教室においても、順次導入され、教材として使用される。
(画像はニュースリリースより。)
電子辞書やソーシャルサイトも
「マナボード」は、五感を刺激しながら、自分のペースで学習を進めることができる。
算数・国語・英語が学習できる「学研ビクトリー」や小学校の学習内容を網羅した「ニューワイド学習百科事典」をはじめとした、あらゆるコンテンツが用意されている。
学研の人気児童書「ひみつシリーズ」などを電子書籍として楽しめる学研電子図書館や、教育情報からエンタメまで、楽しい記事を掲載した「ぐるみPRESS」、実がなったらホンモノの野菜をプレゼントする「農園ゲーム」、公開範囲を設定できる「日記」など、安全に楽しめる学研のソーシャルサイト「がっけんぐるみ」、保護者が子どもに対してメッセージを送ったり、学習状況を確認するための保護者モードもついている。
販売価格は32,999円(税込)。

トイザらス│ニュースリリース
http://www2.toysrus.co.jp