コンパクトで高機能
シャープは11月14日、ロボット家電「COCOROBO」<RX-V200>を12月5日から発売すると発表した。
この新製品は、高い掃除機能に加え、家電コントローラーを内蔵による家電製品の遠隔操作を搭載している。
家の中にある複数の家電製品をスマホから遠隔操作することができるため、消し忘れたテレビの電源を外出先からOFFにすることも可能になる。
スマートフォン向けアプリケーション「ココロボ~ド」を使うことで、イラストを使ったわかりやすい画面で遠隔操作が可能で、熱中症の危険性が高まる温度や湿度になると知らせてくれる機能もあり、留守番中の家族のためにエアコンの設定温度を変更する目安にもなる。
(画像はニュースリリースより。)
人工知能で生活情報も
また、直接ロボットに話しかけると、生活情報などを音声で返答してくれるのもこのロボット家電の特徴。
人工知能「ココロエンジン」を搭載し、COCOROBOに「天気教えて」と問いかけると、クラウド音声サービスによって「明日の天気は曇りのち雨だよ。お出掛けには傘を持っていった方がいいよ」などと返答する。
部屋の広さとゴミの量に加え。フローリングやじゅうたんなどの床の種類も検知することができ、運転時間と吸込パワーを制御する「スマートお掃除機能」を搭載、直径30.4cmのコンパクトサイズで椅子の脚の間も掃除できる。

シャープ│ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/