フルHD画面搭載モデルなど
株式会社東芝は、Windowsタブレット3機種を1月中旬から順次発売する。同社は、今回投入する商品を皮切りに、ビジネスシーンにおける様々なニーズに応えるタブレット等の商品化を行っていくとのこと。
フルHD画面等を搭載した「VT714」、画面部分を見やすい角度に調整できるキーボードドッグが最初から装備されている「dynabook V714」、8.0型液晶を採用した小型軽量の「dynabook Tab VT484」の3機種だ。
(画像はプレスリリースより)
3機種の概要
「VT714」はWindows8.1Proを搭載し、ドコモLTE「Xi」モジュール内蔵モデルが選べる。インターフェースの装備も充実し、有線LANポート・HDMI出力端子・RGBポートがついている。
無線LAN環境のない場所でもネットに接続し、データ量の大きい画像や図面等をダウンロードおよびそれらをフルHD画面で鮮明に表示させることが可能だ。これで、外出先で業務が効率化できる。
「dynabook Tab VT484」は、Windows 8.1 Proを搭載したタブレットだ。長時間バッテリー駆動を実現し、重さはおよそ445gだ。Microsoft Office Home & business 2013の搭載を選べ、手軽にOffice文書の閲覧や編集を可能とする。
カメラは、本体前面約200万画素、背面約800万画素になり、ビデオ通話や高精細な画像・映像の撮影ができる。また、GPSセンサーを内蔵し、経路調査等にも使える。
ビジネスシーンのどんな状況にも、対応できるスペックを持つラインナップになっている。活用することで、業務の効率化が
はかれそうだ。

株式会社東芝 プレスリリース
http://dynabook.com/pc/support/press