住所のフォーム入力時、GPS位置情報から読み取りを行いスムーズに
インターネットシステム開発を行っている株式会社ユビキャストは、GPS位置情報からユーザーの現在地住所を読み取り、フォームに自動入力できる料金無料で使用できるASPサービスの「Gyro-n(ジャイロン)住所入力ナビ」を2014年7月8日にリリースした。
(画像はプレスリリースより)
「Gyro-n住所入力ナビ」は、スマートフォンやタブレットに装備されているGPS位置情報から、フォームにアクセス中のユーザーの現在地を検索する。
ユーザーはそれによって現在地近辺の住所候補からタップで選択するだけで、住所入力欄への自動入力が可能となる。この入力は最大で町名・丁目までの住所が特定できる(GPSの精度によっては市区町村名までの絞り込みとなる)。
「Gyro-n住所入力ナビ」はタッチデバイスに最適化した選択式の簡易なUIを採用しているので、面倒な文字入力の手間をユーザーにかけさせない。なおこのナビは様々なフォーム形式に柔軟に対応することができる。
コンバージョンレートを向上させることができる。
この住所入力ナビをフォームに導入することにより、主にスマートフォンからアクセスしてくるユーザーに面倒な住所入力の手間をかけさせず、ストレスフリーなフォームに正確に入力させることが可能となる。
それによりサイトのCVR(コンバージョンレート……サイトの目標とされる購入や会員登録などの成果)を向上させることができる。
なお導入に際してはGyro-nから提供するタグを所定の位置に入れるだけであり、その他の面倒な設定はGyro-nサポートチームが無料で行うとしている。
株式会社ユビキャスト プレスリリース(@Press News)
http://www.atpress.ne.jp/view/48424