3つのモードを切り替えることができるモバイルWi-Fiルーター
華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は、KDDI株式会社と沖縄セルラー株式会社向けに、使い方に合わせて3つのモードを自由に切り替えられる『Wi-Fi WALKER 2+ HWD15』を開発した。
(画像はプレスリリースより)
製品の販売は2014年7月31日からとなっている。
ルーターの性能
製品は高速通信、WiMAX 2+と4G LTE(800MHz)に加え、高効率パワーアンプの採用とアンテナサイズの改良により電波の弱いところでも快適にインターネット接続ができる’WiMAXハイパワー’を搭載しているため、高速で安定した通信が楽しめる。
連続通信時間は最大650分で、外出先でも長時間の利用が可能になっており、直感的に操作ができる2.4インチのカラータッチパネルが搭載されている。ほかにもモバイルチャージャー機能、5秒起動などの使いやすい機能が充実している。
なお、3つのモードは次のようになっている。
・速度制限のない、’WiMAX’に対応した<ノーリミットモード>
・’WiMAX’と受信最大110pbsの’WiMAX 2+’に対応した<ハイスピードモード>
・’WiMAX 2+’と、広いエリアに対応した’4G LTE(800MHz)’の<ハイスピードプラスエリアモード>
(華為技術日本株式会社 プレスリリースより引用)
この新製品は、ライフスタイルに合わせてモード選択しインターネットを楽しめるほか、充電や有線LANに対応したクレードル(別売り)の取り付けもできるため、ホームルーターとしての活用も可能である。

華為技術日本株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/