ライフスタイルアンケート、利用傾向に差異が
ネットリサーチを行うマイボイスコムは、「携帯電話・スマートフォンとライフスタイルに関するアンケート調査」を、約1万人のモニターを対象に4月第1週に実施、この結果を発表した。
この結果、スマホ利用者は「パソコンのような様々なアプリケーションを利用したい」が53.8%を占め、「通話やメールなどの必要最低限に加えて、エンターテイメント機能なども活用したい」が32.6%だった。
また携帯利用者では、「通話やメールなど必要最低限のことだけに利用したい」が60.0%を占め、2010年調査時よりも増えていたという。
そしてこの利用傾向を裏付けるように、1年前からの利用頻度は携帯利用者で「変わらない」が74.7%を占める一方、スマホ利用者は増えた人が54.6%と半数を超え、1日当たりの利用時間でもスマホの方が長い結果となった。
さらに利用機能では、双方ともに「通話」「メール」「カメラ」がトップ3を占めるとともに、携帯では「アラーム、タイマー」「時計」などが、またスマホでは「地図、GPS」「「PC用ウェブサイトの閲覧」などが多い特徴がみられた。

発表記事
http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/16514/index.htmlマイボイスコム(株)
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