国内キャリア大手3社対応でスムーズに導入が可能
キヤノンマーケティングジャパンは、ハンディターミナル「PRea(プレア)DX-360」(キヤノン電子製)を7月2日に発売する。片手で持てる軽量ボディに、タブレット端末クラスの5.6インチ大画面タッチパネルを搭載した業務用モバイル端末となる。
新製品は現場での使用を考慮、直射日光下でも見やすい半透過型大型ディスプレイと、手袋を付けたままでも操作できる感圧式タッチパネルを搭載し、小型軽量ボディでポケットにも入れられる。またワークスタイルに合せ、タテ・ヨコでの使用も可能となっている。
また機能として、無線LAN、Bluetooth、赤外線通信にも対応するほか、国内通信キャリア大手3社に対応しているため、キャリアを変えずにスムーズに導入移行できる。さらに防塵・防水性能はIP57規格をクリアし、優れた耐環境性能と安心の保守サポートがある。
最新のWindows OS(「Windows Embedded Compact 7」と「Windows Embedded Handheld 6.5」)に対応し、利用中のソフトウェア資産はそのまま活用できる。なお、商品価格はオープンプライスとなっている。

「PRea DX-360」の製品紹介へ
http://cweb.canon.jp/ht/lineup/dx360/index.htmlキヤノンマーケティングジャパン(株)
http://cweb.canon.jp/corporate/