200以上の新機能を備えたiOS 6を搭載、2機種同時発表
Apple Japanは24日、現行機より一回り小さいiPad miniと第4世代のiPadを発表した。ともに、200以上の新機能を備えたiOS 6を搭載している。
iPad miniは、厚さ7.2mm、重さ308gで、第3世代iPadより23%薄くて53%軽いとともに、革新的なデザインになった。そして、美しい7.9インチMulti-Touchディスプレイ、FaceTime HDとiSightカメラ、超高速なワイヤレス性能を搭載するとともに、最長10時間のバッテリー駆動できるのが特長。
また第4世代iPadは、鮮やかな9.7インチRetinaディスプレイ、より高速なA6Xチップ、FaceTime HDカメラ、超高速なワイヤレス性能を特長としている。
iPad mini Wi-Fiモデルは、ブラック&スレート、ホワイト&シルバーの2色で、メーカー希望小売価格は16GBモデルが28,800円、64GBモデルが44,800円となる。第4世代iPad Wi-Fiモデルは、ブラックとホワイトの2色で、同様に16GBモデルが42,800円、64GBモデルが58,800円となり、ともに32GBモデルも用意されている。
iPad miniの予約注文は、Apple Online Storeで10月26日から予約を受け付ける。なお、Wi‑Fi + Cellularモデルは11月下旬に発売となる。KDDI(au)も、近日中に発売すると発表している。

Apple Japan
http://www.apple.com/jp/発表記事
http://www.apple.com/jp/pr/library/2012/10/