タブレット用新4Gサービス開始へ
2012年10月23日、ロイターが米スプリント・ネクステルが、タブレット用4G LTEネットワークサービスの新プランを開始する予定だと報じた。
これにより、競合他社間での競争が激化しそうである。スプリントは、アメリカの携帯電話会社第3位である。また先日株の70パーセントをソフトバンクが購入したことでも今後の動向が注目されている。
また、スプリントは現在アメリカ各地で4G LTEネットワークの構築を急ピッチで進めている。
新プラン特徴
新プランの料金は月額で、それぞれ、14.99ドルで300MB、34.99ドルで3GB、49.99ドルで6GB、79.99ドルで12GB使用できる。
スプリントの4G LTEタブレットを既に利用しているユーザーは、契約なしに使えるようになる。
またスプリントのスマートフォンユーザーも、別途ディスカウントされた料金を支払えばタブレットのアカウントを追加できて、サービスを利用できる。
今回の新プランの特徴は、ほかのアメリカでの競合である携帯電話会社、ベライゾン・ワイヤレス、AT&Tモビリティにはない、ファミリーパックがあることが挙げられる。また、データ容量が20パーセント増になっている。

スプリント4G新プラン ロイター
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