象印マホービン株式会社は、3合までのご飯を炊くことができる小容量タイプの圧力IH炊飯ジャーとして、「プラチナ真空釜」を採用した真空内釜圧力IH炊飯ジャー『極め炊き(NP-RC05)』を、2010年2月21日から発売する。
『極め炊き(NP-RC05)』で採用されている内釜には、プラチナナノ粒子がコーティングされている。このため、釜内の水質が弱アルカリ性となり、それが白米の表面にあるタンパク質を分解することで、中心まで水が浸透しやすくなる。従来製品と比較して、ご飯の甘み成分(還元糖量)が約30%アップするという。
その他、じっくり時間をかけて甘みを引き出す「熟成炊き」や、おいしさを引き出す「うまみ圧力蒸らし」、多彩な炊飯メニューなど、従来製品で定評のある機能はしっかりと継承している。
景気が冷え込む中、自宅でご飯を食べる人が増えているという。どうせ食べるなら、おいしいご飯を食べたいものだ。片手なべとガスレンジでもご飯は炊けるが、「より手軽においしく」というのであれば、炊飯ジャーに軍配が上がる。お茶碗1杯分から炊飯できる『極め炊き(NP-RC05)』は、一人暮らしにも最適だろう。
http://www.zojirushi.co.jp/(編集部 清水昭)