Android版およびiPadに対応する受講型学習アプリをリリース
2015年9月16日、スクーはスマートフォンOSシェアが62.9%でトップとなっているAndroid版のOS用にも「schoo WEB-campus」のアプリおよび、タブレット型端末でも特に人気の高いiPad版のアプリを同時にリリースしたと発表した。
iPhone版のアプリはすでにリリースされているため、これによりほぼ全てのデバイスで視聴が可能となる。
株式会社スクーは2012年より「仕事に活きるスキル」となる、IT系の学習を中心としたサービスをテーマに動画学習サービスを運営している。
2015年8月末時点では会員は約17万人で、授業は100ジャンル、2,000本以上の録画授業がそろっているほか、生放送授業などもある。
くわえてiPhoneアプリの「schoo WEB-campus」を2015年4月14日にリリースしたことにより、「いつでも」「どこでも」受講が可能となった。なおこの録画授業の一部は、1カ月1080円(税込)のプレミアムサービスに申し込むことで受講が可能になる。
『スキマ時間』こそ無限の可能性を秘めている
学びつつ前進する姿勢によって「世の中から卒業をなくす」をミッションにかかげているスクーだが、多くの人が抱えている「時間や場所の制限」といった”学び”への課題をスマートフォンやタブレットのアプリによって移動中や休憩中の、いわゆる『スキマ時間』というものを有効活用できるようにした。
授業を受けることにより、スキルアップがはかれるためキャリアの選択肢が増える可能性もある。忙しいからスキルアップのための勉強などとても……、と思っている人こそ受けて欲しいサービスだ。

株式会社スクー プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/74241