株式会社ブレイブリッジとの共同企画
株式会社デンソーセールスは、さまざまな状況にてスマホ利用をアシストしてくれるサポートアプリの「Spin n’Click(スピン アンド クリック)」を、遠隔で操作することが可能になるコントローラーの「KKP(くるくるピ)」を2015年12月14日よりオオサワ e-shopで販売を開始した。
「スピン アンド クリック」は、株式会社デンソーが開発したサポートアプリであり、iPhoneとAndroidのスマートフォンに対応している。
対応コントローラーを接続することにより、スマートフォン内に保存された音楽や動画の再生、写真の閲覧、予定表の確認ができるアプリをいつでもシンプルかつ直感的に遠隔操作して呼び出せる。
「くるくるピ」の特長
そしてこのコントローラー、「くるくるピ」の製造を行うのは株式会社Braveridge(株式会社ブレイブリッジ)である。
「くるくるピ」は、最新のBluetooth4.0技術を採用しており、少ない電力で通信が行えることが特長だ。
そのためコントローラーの電池交換は約1年間(電池寿命は利用状況に応じて変動する)不要となる。
くわえて人間工学を考慮したスイッチの大きさや配置を実現させているため、親指だけでも操作が可能となっている。
「くるくるピ」の開発では、デンソーがこれまでに培ってきたBluetoothを活用した車載機の技術を応用したうえで、株式会社ブレイブリッジへの技術協力を行っている。
なお「くるくるピ」対応の連携アプリは、今後拡大させていく予定である。
(画像はプレスリリースより)

株式会社デンソーセールス プレスリリース
https://www.denso-sales.co.jp/