新たなネイティブ広告配信を開始
株式会社ディマージシェアは、スマートフォンアプリ内にネイティブ広告を配信できるシステムを2016年1月25日(月)から開始した。
ネイティブ広告とは記事内に広告を溶け込ませ、ユーザーに比較的ストレスを与えず届けることが可能となっている広告一般をさす。
なおディマージシェアは特にインターネット広告のアドテクノロジーに特化した技術を持っており、10年にわたりインターネット広告の配信や効果測定といったシステムを作ってきた実績がある。
ネイティブ広告の提供背景だが、その市場はスマートフォンの普及とともに、2017年に350億円に到達すると予測されている。
広告はコンテンツの一部として配信され、広告がコンテンツとしての意味を持つため、バナー広告に比べてブランディング効果およびアクションへの効果が高くなっている。
このような市場の拡大にあわせて、ディマージシェアは今回新たなネイティブ広告のシステムを提供開始した。
システムは自由なレイアウトが可能に
今回の広告配信システムは、自由なレイアウトが可能なため、アプリ内での多彩な広告配信のスタイルが可能となっている。
今回のスマートフォンアプリ用広告の特徴は、テキストや画像、リンクURLの自由なデザインが可能だ。
くわえてSDK(ソフトウェアを開発するために必要な技術文書やツールなど一式のこと)の使用により、アプリ内でしか取得できない情報をデータとしてため込むと共に、配信最適化の分類に利用が可能である。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ディマージシェア プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/88059