うっかり落としてスマホを割っても延命措置が可能となる
スマホバンク株式会社は、ガラスが割れたスマホが二次故障するリスクを抑えて安全に使えるようにする『スマホの絆創膏』を2016年4月21日に発売すると発表した。
スマホのガラスが割れても、割れたまま使用している人は意外と多い。理由としてはあと数ヶ月で新モデルが出るから、契約更新の期間前だから、修理が高額だからと様々な理由が背景にはある。
最近のスマホユーザーは、割れてもスマホが使えることを知っているため、買い換えのタイミングがくるまで我慢して使う傾向がある。
しかし一般的な保護フィルムを貼っただけでは、画面の端がガラスの破断面が剥き出しになってしまい、通話の際、耳や頬に触れたため怪我をする危険性がある。
さらに徐々にガラスの破片がこぼれ出てきて、そして突然タッチが効かなくなったり、画面になにも映らなくなったりという二次故障が引き起こされる。
そのため買い換えができる時期までスマホが持たず、突然動かなくなり修理するというケースも多くある。このスマホ用フィルムはそういった修理業の視点から考え、開発された。
フィルムの特長
フィルムは特殊な保護フィルムになっており、本体側面まで覆うようにしっかり貼り付けられるようになっているだけでなく、フィルムの柔軟性によりヒビや異物の凹凸を吸着するので気泡ができにくく、くわえて指紋が付きにくいさらさらタイプの日本製フィルムである。
そのため、ガラスの破片がこぼれないようになるので、スマホは安全に長持ちする。
フィルムのサイズは166×90mmと、5.5インチのiPhone6 Plusもカバーする5.7インチまで対応する。価格は1枚980円(税別)2枚入りのものは1780円(税別)となっている。
(画像はプレスリリースより)

スマホバンク株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
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