外食シーンで予約を入れる場面が増えたため
株式会社カカクコムが運営するランキングと口コミのグルメサイトである「食べログ」は、レストランのネット予約サービス参加店が2016年6月13日に20,000店を超えたと発表した。
近年外食シーンで予約を入れるという行動が消費者に広がってきているため、飲食店の集客ツールとしてネット予約の重要性は高まっていた。
そのため月間利用者数が約7,500万人にのぼる「食べログ」の集客力および予約台帳アプリの「ヨヤクノート」などといったネット予約サービスの各種サポートツールが評価され、今回のレストラン登録数を果たした。
食べログおよび食べログのネット予約サービスとは
この食べログのネット予約サービスは、2013年1月に本格稼働を始めたサービスであり、パソコンだけでなく、スマートフォン・タブレットといったあらゆるデバイスからインターネット経由で空席確認・予約・予約変更といったことまで24時間リアルタイムで行えるという利便性が支持を受け、年々順調に利用者数を伸ばしてきていた。
そして食べログとは、ユーザーから寄せられた口コミと点数評価から独自に設けたアルゴリズムにてレストランランキングを算出・提供している。コンセプトは『信頼のできるレストラン選び』である。

株式会社カカクコム プレスリリース
http://corporate.kakaku.com/press/release/20160614