ラクーンの『スーパーデリバリー』が「地方創生大臣賞」を受賞

株式会社ラクーンが運営する卸・仕入れサイトである『スーパーデリバリー』は、優れたサービスを表彰する日本サービス大賞で、地方活性化の視点にて大きく貢献したサービスに対して表彰される「地方創生大臣賞」を受賞した。なおこの日本サービス大賞は、優れたサービスを表彰する日本初の表彰サービスである。

『スーパーデリバリー』とは、商品を卸したいメーカーと仕入れをしたい小売店が取引を可能とする卸・仕入れサイトとなっていて、2002年2月から運営を開始しており、現在の商品掲載数は56万店となっている。

メーカーにとっては地域を超えて取引ができるのが利点で、全国52,327店舗の販路拡大ツールとして効果を発揮し、小売店にとっては1,138社の出店企業とインターネットによって取引が可能になっているため、仕入れ先を大幅拡大することが可能な点が利点となっている。（数字はすべて2016年4月末現在のデータ）

このサイトを利用する小売店の特徴として、東京、大阪を除いた地域の小売店の割合が7割以上を占めていることだ。（2016年度株式会社ラクーンデータによる）

利用によって地方にある店舗も都市部と変わらない品揃えを安定して実現することが可能である。くわえて、地方で新規開業することや、それによる就労機会の増加を増やすことができる。このような点が評価され、今回の受賞となった。

（画像はプレスリリースより）




株式会社ラクーン　プレスリリース
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