円谷プロダクションおよびUi2とARアプリを共同開発
株式会社ハーツユナイテッドグループの子会社である株式会社フレイムハーツは、株式会社円谷プロダクションおよび株式会社Ui2と共同で位置情報やSNSと連動するAR(拡張現実/現実の風景にデータを重ねあわせ表示する技術)アプリの「福島県ウルトラマンARスタンプラリーアプリ」を開発した。
フレイムハーツが共同開発先に選ばれた理由
フレイムハーツは主にコンシューマーゲームおよび、ソーシャルゲームの受託開発および、CG映像制作などを行っている会社であると同時に、豊富な開発実績を持っている多数の技術者や、柔軟に行っている開発体制を強みとして実績を積んできた会社だ。
そういった理由から、フレイムハーツのゲーム開発による高い技術力が評価されて、今回の「福島県ウルトラマンARスタンプラリーアプリ」の共同開発に至った。
福島県の観光に一役買うアプリ
このアプリは福島県のさまざまな観光地に設定されたARポイントへユーザーが足を運び、スマートフォン等の端末をかざすと、画面上にウルトラマンシリーズのキャラクターが出現し、一緒に写真を撮影することが可能となるアプリだ。
今回このアプリによって「大冒険!ウルトラマンARスタンプラリーinふくしま」が行われる。
出現キャラクターは、ウルトラマンやウルトラセブンといった歴代のウルトラ戦士たちにくわえて、ゴモラやバルタン星人といった人気のウルトラ怪獣や宇宙人など、合計40種類のキャラクターが画面狭しと動き回る。
このようにアプリにはウルトラマンシリーズのファンはもちろんのこと、スタンプラリーイベント参加者全員に楽しんでもらえるような仕掛けが多数盛り込まれている。
それだけではなくスタンプラリーの開催期間中、ARポイントに出現するキャラクターを一定以上集めたうえで、福島県内の「スタンプラリー交換所」を訪れると参加賞にくわえて、抽選で限定グッズが当たるキャンペーンも実施される予定である。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ハーツユナイテッドグループ プレスリリース
http://pdf.irpocket.com/C3676/FgNv/u4Vk/QfWc.pdf