インフォマートとエコー・システムがシステム連携を開始
株式会社インフォマートが提供している「BtoBプラットフォーム」(企業間商取引のための基礎のシステム)と、株式会社エコー・システムが提供している「トレ!トレ!Meat(トレトレミート)」が、企業の売上処理および請求業務における生産性の向上実現のため、システム連携を開始した。
この2つのシステムの連携により、「BtoBプラットフォーム」で受注したデータを「トレ!トレ!Meat」に取り込み、出荷データを発送データとして取引先に送付し、また取引先から出力された請求データは「BtoBプラットフォーム」から通じて取引先に電子請求することが可能となる。
システム連携の概要
各社のシステムだが、インフォマートの「BtoBプラットフォーム」は、日々の受発注および請求業務がWeb上で使えるようになるシステムである。2016年6月末時点で、79,507社の351,019事業所にて利用されている。
そしてエコー・システムが提供している「トレ!トレ!Meat」は、「EchoPack」シリーズの販売パッケージを元に、管理食肉卸業者向けに開発された販売管理システムであり、800社の導入実績をもつ。
今後も2社は共同で企業の利便性向上のための便利なソリューションを提供していく予定だという。

株式会社インフォマート プレスリリース
https://www.infomart.co.jp/news/2016/20160802.asp