連結子会社のMetaps Plusを通じた株式取得
株式会社メタップスは、2016年10月25日に開催した取締役会において連結子会社のMetaps Plusによって韓国最大級のプリペイドカードおよびプリペイド型電子マネー発行管理会社であるSmartcon社の株式取得を決議したと発表した。
これはフィンテック(ITを駆使することにより金融サービスの生みだしおよび見直しす動きのこと)戦略においてアジア展開を強化するために行われた。
株式取得の背景
Smartcon社だが、スマートフォンの普及によって端末で利用可能なプリペイドカードや電子マネーを使った決済手段が急速に普及してきているという背景のもと、リーディングカンパニーとして急成長を続けていた。
今回の株式取得は、これによりメタップスがこれまでつちかってきたスマートフォンマーケティングやオンライン決済の知見とSmartcon社の持つプリペイドカードおよび電子マネーの発行および管理の知見の融合を行うことが前提となっている。
そのうえで新しい決済ソリューションの開発や、顧客の経済圏をひとつに束ねてサービスを行えるよう支援の体制を構築することを目指している。
東京オリンピック・パラリンピックへ向けての日本での市場拡大も背景に
くわえて日本では、クレジットカードと異なり審査不要で誰でも所持できるプリペイドカードの注目度が高まっていることもその要素のひとつとなった。
2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されるため、官民一体となって決済のキャッシュレス化が進められていることも追い風となっており、2020年に市場が16億円に達すると予測されていることもある。

株式会社メタップス プレスリリース
http://www.metaps.com/press/ja/328-smartcon-metaps