映像機器専門メーカーの株式会社ディーオンは、同社の「カンデラ」ブランドから、エントリー向け19V型液晶テレビ『CPLV19WDE3』を発売した。
直販サイトでは税込・送料込みで29,800円!
『CPLV19WDE3』は、1440×900ドットのハイビジョンパネルが搭載された19V型テレビだ。液晶パネルには、目にやさしい非光沢パネルが採用されている。
チューナーは、地上デジタル放送とアナログ放送に対応する。EPG(電子番組表)はサポートするが、BSデジタル/110度CSデジタル、データ放送、双方向サービスには非対応となっている。
本製品には、テレビの視聴中に映像を静止画として表示する画面メモ機能が搭載されており、料理のレシピや懸賞の応募先などを、静止画で確認することができる。
インターフェースとして、HDMI×1、D端子(D4)×1、コンポジット/S端子×1、ミニD-Sub15pin×1、光デジタルオーディオ出力端子×1が用意されている。ミニD-Sub15pinを使用すれば、PCのモニタとしても使用可能だ。
本体サイズは、W443.0mm×H379.1mm×D212.8mmで、重量は約4.7Kgだ。直販サイトでの価格は29,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
本製品には衛星放送のチューナーが搭載されないが、それだけ目をつぶれば、コストパフォーマンスは高いと言える。さらに、2010エコポイント対象商品であるため、値ごろ感も大きい。パーソナル向けのテレビを探しているのなら、ぜひ詳細をチェックして欲しい。
株式会社ディーオンリリース