パナソニック株式会社は、『ブルーレイディーガ』の新シリーズとして、DMR-BWT3100/BWT2100/BWT1100/BW890/BW690/BR590の計6機種を、2010年9月15日に発売する。
12.5倍の長時間録画が可能
新しい『ブルーレイディーガ』には、第5世代のMPEG-4 AVC/H.264エンコーダー「新アドバンスドAVCエンコーダー」が搭載されており、フルハイビジョンで12.5倍の録画が可能となっている。
また、新規格の「BDXL」に対応したディスクドライブが搭載されており、追記型3層式(100GB)のBD-Rディスクや、今後発売が見込まれる4層式(128GB)のBD-Rディスク、書き換え可能な3層式(100GB)のBD-REディスクにも対応する。
例えば、地デジ放送を最高画質で録画する場合でも、3層式(100GB)のディスクを使用すれば約12時間の録画が可能だ。
さらに、独自の高画質再生技術「トゥルーカラーエンジン」により、映像本来の質感や豊かな階調を忠実に再現してくれる。
操作性も改良されており、基本操作のボタンのみが搭載されたシンプルリモコンを用い、画面の指示に従って操作するだけで録画予約やダビングが行える「かんたんサポート機能」も搭載されている。
Editor's eyes
ラインアップが一新された『ブルーレイディーガ』は、レコーダーの買い替えを考えている方にとって気になる存在だろう。ぜひ詳細をチェックして欲しい。また、簡単操作もセールスポイントとなっており、レコーダー初心者にもお勧めできる製品だ。
パナソニック株式会社リリース