株式会社バッファローは、手持ちのアナログテレビで地デジが楽しめるのはもちろん、内蔵/外付けHDDへの録画も可能なパーソナル地デジレコーダー『DTV-H500R』を、2010年10月下旬に発売する。価格はオープンとなっている。
地デジチューナーにレコーダー機能を搭載
『DTV-H500R』は、地上デジタル放送の視聴および録画が可能な地デジチューナーだ。W200mm×D150mm×H30mmというコンパクトサイズながら、内部には500GBのHDD(ハードディスクドライブ)が搭載されており、約80時間の録画が可能となっている。
映像出力端子として、アナログテレビ用のコンポジット端子に加え、デジタルテレビ接続用のHDMI端子も用意されている。このため、テレビを買い換えた場合でもそのまま使い続けることができる。
録画機能は、初めて使用するユーザのために分かりやすさが追求されている。番組表から録画したい番組を選び決定ボタンを押すだけで録画予約が完了するのである。
また、内蔵分の録画残量の目安がわかるLEDが搭載されており、本体内蔵の録画容量が足りなくなった場合には、外付けUSB HDDにより容量の追加が可能となっている。
Editor's eyes
地デジの視聴は可能だが、シングルチューナー仕様のレコーダーのため裏番組が録画できない、といった場合のサブレコーダーとして使うのにも良さそうな製品である。
株式会社バッファローリリース