コクヨS&T株式会社は、オリジナルブランド「trystrams(トライストラムス)」から、ロボットデザイナー松井龍哉氏のデザインによるポータブルアクティブスピーカー『X-ViZ(クロスヴィズ)』を、2011年7月10日に発売する。
オーディオプランドとの共同開発
『X-ViZ』は、携帯性と上質感をコンセプトに、質感のあるモノトーンを基調としたデザインで仕上げられたアクティブスピーカーだ。しかも、音響機器メーカーとして名高いオーディオテクニカとの共同開発製品なのである。
本体には、600mW+600mWのアンプが内蔵されており、伸びのある低音を生むバスレフホールとも相まって、豊かなサウンドを奏でてくれる。入力端子として一般的な3.5mmステレオミニプラグを使用するため、PCを始めさまざまな機器で使用可能だ。
カラーバリエーションとして、ブラックとホワイトの2色が用意される。本体サイズは、32mm×162mm×23mmとコンパクトで、どこにでも気軽に持ち運ぶことができるのだ。電源として単4形乾電池×2本を使用する。なお、価格は6,300円(税込)となっている。
Editor's eyes
本製品にはON/OFFスイッチが存在しない。イヤホンジャックを差し込むことで自動的に電源がONとなるのである。そのため、本体はとてもシンプルなデザインになっているのだ。PCでのプレゼンテーションに使用すれば、センスの良さをさりげなくアピールできるだろう。
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