経理処理機能「ファイルボックス」がつく
freee株式会社が提供するクラウド会計ソフトのfreeeに、2014年9月8日、領収書や請求書を用いた新しい経理処理機能の「ファイルボックス」がついた。
この機能によってfreeeに取り込んだ画像に紐づく会計データを見ながらの登録が簡単になるため、領収書・請求書の会計ソフトへの入力漏れおよび重複入力がなくなり、経費にし忘れることや受領した請求書の支払い遅れを防ぐことができる。
(画像はプレスリリースより)
この機能によって、freeeに取り込んだ画像に紐づく会計データを見ながらの登録が簡単になるため、領収書・請求書の会計ソフトへの入力漏れおよび重複入力がなくなり、経費にし忘れることや受領した請求書の支払い遅れを防ぐことができる。
スマホおよびScanSnapで画像登録が簡単にできる
「ファイルボックス」での画像データの取り込み方法は「スマートフォンで撮影」およびスキャナーの「ScanSnapからの取り込み」にも対応している。そのためたまった領収書や、頻繁に受け取る請求書も簡単に画像データを取り込むことが可能となっている。
なおスマートフォンで撮影した画像の場合、撮影時の位置情報やカレンダーの情報を参照して会計データに登録することも可能となっているためより簡単にデータの登録が可能である。
なおこの機能は、web版のクラウド会計ソフトfreeeからの画像取り込も近日対応予定となっている。

freee株式会社 プレスリリース(ValuePress!)
http://www.value-press.com/pressrelease/130845