シャープ株式会社は、同社の40~32V型液晶テレビ「AQUOS」にマッチする、スタイリッシュでコンパクトなデザインのシアターラックシステム『AQUOSオーディオAN-AR310』を、2010年2月20日から発売する。
『AQUOSオーディオAN-AR310』は、総合出力160Wのデジタルアンプと高音質スピーカー、重低音を補佐するサブウーハーを、テレビラックに一体化した製品だ。デザインも「AQUOS」にピタリとフィットする。さらに、本体後部の角がカットされており、部屋の角に設置する場合でもテレビ裏のデッドスペースは少ない。
その美しく、迫力のあるサウンドは、デジタル放送やブルーレイ・ディスクのビデオなどの高音質コンテンツに最適だ。さらに、フロントパネルに用意された「モバイルオーディオ端子」を使えば、携帯電話やオーディオプレイヤーのサウンドもスピーカーから流すことができる。また、「AQUOSファミリンクII」に対応しているため、リモコンの共通化が可能だ。なお、価格はオープンとなっている。
外付けのスピーカーは良い音で鳴ってくれるが、テレビ、アンプ、スピーカーの接続が面倒で、コードが入り組んだ様は見た目にも美しくない。『AQUOSオーディオAN-AR310』なら、アンプとスピーカー、そしてラックが一体化されているので設置も簡単だ。AQUOSの購入を考えているのなら、ラックもアップグレードしてみてはいかがだろうか。

<関連サイト>
http://www.sharp.co.jp/(編集部 清水昭)