コイニーがオニキスグループと提携
スマートフォン・タブレット端末を使い低コストで店舗にクレジットカードシステムが導入できるコイニー株式会社の「Coiney(コイニー)」は、自動車販売チェーンのオニキス・グループと提携し、全国のオニキス加盟店に「Coiney」が導入されたと発表した。
今回の提携で、2014年12月5日よりスタートしたオニキスの「はなまるワンナップキャンペーン」に合わせ、全国で約270の店舗を展開するオニキス加盟店において、新車購入時の一部代金支払いや、車検整備代金等の支払いにクレジットカードの利用が可能となる。
このため、消費者は事前に現金を準備せずにカード決済が行えたり、納車時に自宅においてカード決済を行うなどが可能となることに加え、合わせてカード発行各社の提携するポイントを貯めることもできる。
Coineyシステムのサービス価値向上のため
オニキスではもともと、新車が半額で乗れる「ワンナップシステム」を始め、消費者のニーズにあった各種サービスの提供に努めていた。そのため、カード決済を始めとする決済手順の多様化を以前より検討していた。
その一方でコイニーでは、「Coiney」システムのサービス価値を工場させるために2014年12月1には自動車・医療分野においてJCB、アメリカンエキスプレスを含む主要6ブランドでの支払いに対応するなど、特にこれまで現金支払い比率の高かった業種においてクレジットカードの導入拡大に注力をしてきたなどがある。
コイニーは、以後もCoineyの機能充実・支払いシーンの拡大などを通じ、自動車販売の新しいスタイルを提供するとしている。

コイニー株式会社 プレスリリース(@PressNews)
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