地図アプリ開発キットのiOS版が登場
株式会社コミュニケーション・プランニングは、25年以上のロングセラー製品である地図アプリケーション開発キット「GIcompo(ジーアイコンポ)」シリーズのiOS版「GIcompo for iOS」を、2015年1月5日に発売した。
なおAndroid版の「GIcompo for Android」は先行販売されているが、すでに多くの企業に導入されている。
スマホやタブレットの普及による「位置情報」の利活用に注目
地図アプリ開発キットの開発背景は、IT技術の発展に伴い、地図機能をはじめとする「位置情報」の利活用がビジネスシーンに変革をもたらされるという期待からである。
この会社は30年以上の位置情報ソリューションのノウハウ・技術が蓄積されていることもあり、「位置情報」の利活用を検討している企業の支援に努めたいという姿勢によりアプリ開発に至った。
製品概要
iOS版の製品概要だが、アプリを活用して地図を作成すれば、「スクロール」「拡大・縮小」「マーカー作成」「検索」「地図種類の切り替え」など、地図利用に不可欠とされる基本機能をiPhoneやiPadのアプリケーションへ簡単に組み込むことが可能となるため、より使いやすい地図ができる。
ほかにも、次のような特長がある。
・高いカスタマイズ性能
無償から有償まで顧客の用途により採用地図を決定可能・ナビアプリおよびARとの連携も容易・開発エンジンが純国産のため個別カスタマイズも可能
・全機能をオフラインでも利用可能
災害時および電波の届かないエリアでも利用可能・通信コストコの圧縮およびバッテリー節約に有効
・動作が軽快である
(画像はプレスリリースより)

株式会社コミュニケーション・プランニング プレスリリース(@PressNews)
http://www.atpress.ne.jp/view/55823