Yahoo!JAPAN IDと機能を連携
株式会社ショーケース・ティービーが運営している、国内3,000以上の入力フォームに導入実績をもつ入力支援サービスの【ナビキャスト フォームアシスト】(以下フォームアシスト)は、ヤフー株式会社の提供するYahoo! JAPAN IDと連携することが可能となったと発表した。
フォームアシストは入力支援機能によりコンバージョン(成約)率を改善してきたが、更なる機能向上のために約2,829万の月間アクティブユーザーをもつYahoo!JAPAN IDとの連携を行った。
これにより登録フォームにYahoo!JAPAN IDに登録・格納された住所、電話番号等の情報反映ができ、簡単に登録手続きができるようになった。
そのため、2015年2月13日より、この機能を申し込みしている企業の入力フォームでは、Yahoo!JAPAN IDをもっているユーザーがそのIDにログインすることによって、Yahoo!JAPANに登録した情報を反映させることができるようになる。
スマホではフォーム入力がしづらいため離脱が顕著
入力フォームは、入力形式が分かりづらいため途中で入力を諦めるユーザーが多く見られる。
とくにスマートフォンのような小さい画面での入力では離脱が顕著となっている。これはPCユーザーよりもスマートフォンユーザーの入力完了率が16.7ポイントも低い点が表している。
なお、フォームアシストは連携の機能を備えているため従来の設定作業を必要とせずにYahoo!JAPAN IDと簡単に連携ができる。

株式会社ショーケース・ティービー(@Press News)
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