ブックオフが「スマOFF」のブランディング
ブックオフコーポレーション株式会社は、モバイルサービスの新ブランド「スマOFF」の展開を開始した。
これは携帯電話のリユース(再利用)がもっと当たり前になることを目指したうえで立ち上げたブランドである。
ブックオフグループは事業ミッションとして「捨てない人のブックオフ」を掲げている。本に続く日本一の中古アイテムを増やす一環として、日本人が1人1台はもっている「携帯電話」の買取・販売を20111年12月より開始している。
立ち上げサービス第1弾を開始中
なおブランド立ち上げサービスの第1弾として、欧米でトップブランドとして圧倒的シェアを確立しているAcerの日本初上陸となるスマートフォン「Liquid Z200」(SIMフリー、販売価格は10,000/税別)、丸紅グループの格安SIMカードが月額980円(税別)で利用できるブックオフオリジナルプランが2015年1月28日から全国のブックオフチェーン店舗で提供開始する。
さらにブックオフで中古携帯を売ると、AcerのSIMフリースマートフォンを無料プレゼントする。
現在国内の携帯電話リユース率はまだ低く、3%程度に留まっている(平成22年度使用済製品等のリユース促進事業研究報告書より)。
ブックオフグループが本のリユース率を引き上げたように、携帯電話のリユースをもっと身近にするため、携帯事業のブランディングとして「スマOFF」を掲げ、店舗でお馴染みのフレーズ「本を売るならブックオフ」とともに「スマホ売るならブックオフ」の認知向上を目指す。
(画像はプレスリリースより)

ブックオフコーポレーション プレスリリース
http://www.bookoff.co.jp/