静電容量を調節できるタッチペン
株式会社STAYERホールディングスは、2015年4月30日より、極細タッチペンの『Fine Point Pro』シリーズの新ラインナップとして『Fine Point Pro Avance』を発売を開始した。
このタッチペンはスマートフォンやタブレットなどに採用されている静電容量方式のタッチパネルに対応したタッチペンだ。
今回の製品最大の特徴は、ペン先が回転式のスイッチになっているため、これを回すことによって静電容量の強度が調節できることである。
いままで液晶保護フィルムを貼ったタブレットとタッチペンは相性がよくなかったのだが、この機能で静電容量の強度を強くすれば、フィルム上でも十分使えるようになる。
製品特徴
なお他の製品特徴は、次のようになっている。
・ペン先は1.9mmで液晶画面の視認性も高い。
・ボールペンのような快適な書き味を持っている。
・ペン先は強度・弾性・衝撃性に優れたポリアセタールを採用している。
・使用には単四電池を1本使用する。
・オートパワーオフ機能を搭載しているため省電力設計である。
なお2015年5月末には新たなカラーバリエーションとして、ピンクやゴールドの追加を予定している。
(画像はプレスリリースより)

株式会社STAYERホールディングス プレスリリース(@PressNews)
http://www.atpress.ne.jp/view/61134