11月末までに2500台
コジマは11月16日、商品提案と接客の向上を目的に、各店の販売員にタブレット端末を導入すると発表した。11月17日から順次導入、11月末までに全店での稼働を行う。全店で合計2500台が配備される。
使用されるタブレット端末は、NEC製の「LifeTouch L ビジネス向けモデル」で、Android4.0、デュアルコア高性能CPUを搭載。薄さ7.99mm、重さ540gで、10.1型液晶採用のモデル。
商品提案、在庫確認など業務効率化
今回の導入で、お客様への商品説明から成約までの流れがスムーズになり、接客力が向上できる。例えば、お客様が求めている商品のカラーバリエーションや関連商品などをその場で示すことができるようになったり、自店や近隣店舗の在庫をリアルタイムに確認することができる。
また、店舗内や全社での情報共有、テレビ会議、eラーニングなどにも使用し、店舗業務の効率化を検討していくという。

コジマ ニュースリリース
http://www.kojima.net/corporation/ir/pdf/release20121116.pdf