候補者や各政党の主張、マニフェスト要点などを掲載
16日の衆議院総選挙は、これからの日本の政治を託する大事な選挙といえる。しかし、政党や候補者の数が従来になく多く、主張も似通っていることから、直前まで投票先に迷うのでは? そんな折、Googleが10日、「選ぼう2012」サイトを立ち上げた。
同サイトは、候補者や政党個別の主張が個別に確認できるようになっていて、しかもスマホやタブレットなどのモバイル端末からの閲覧にも対応しているので、直前情報を得るには都合が良い。
サイトには、「候補者を知る」「政党を知る」「政治家と話そう」の3つのコーナーがあり、「候補者を知る」には居住地別の小選挙区候補者と比例代表ブロック候補者の情報を知ることが可能となっている。
また「政党を知る」では、13の各政党の概略や、マニフェスト要点のほか、公式ウェブサイト、マニュフェストなどがリンクしていて、詳細を確認できる。
さらに「政治家と話そう」では、14日の12時から各政党代表者と一般参加者(公募済)によるオンラインでの直接対話イベントが行われる。そしてこの会議の模様は、Google+とYouTubeにてライブ配信されるとのこと。

Google「選ぼう2012」サイト
http://www.google.co.jp/intl/ALL_jp/landing/senkyo2012/