容量が限られるスマホやPCの補助ストレージにも
ピクセラは5日、バッテリーとフラッシュメモリーを内蔵するとともに、iPhone・Android端末から無線LANにてデータアクセスできるポータブル無線LANストレージ「StationDrive」を、来年1月中旬から発売すると発表した。
同製品には、PIX-FS200-64(64GB)とPIX-FS200-32(32GB)の2タイプがあり、ともに小型(118mm×60mm×11mm)・軽量(約100g)のため持ち運びし易い。
主な特長は、端末からワイヤレスで同製品のフラッシュメモリーにアクセスできるため、容量が限られるスマホやタブレットの補助ストレージとして使えること。PC(Windows・Mac)からの利用も可能だ。
またAppStore/Google Playから無料でダウンロードできる専用アプリにより、写真、動画、音楽のほか、Word、Excel、PowerPoint書類も閲覧可能で、ビジネス用途でも活用できる。
さらに、3000mAhのリチウムポリマーバッテリーを内蔵しUSB経由でスマホの充電が可能できるほか、LANポート搭載により無線LANのアクセスポイントとして利用でき、出先などでの活用ができる。

発表記事
http://www.pixela.co.jp/company/news/2012/20121205_3.html