無料通話/チャットの定期利用率は40.0%に急伸
MMD研究所は、スマートフォンの購入・利用やアプリの利用動向などに関する「2012年スマートフォンユーザーのインサイト調査」の結果を公表した。調査は2012年12月18日~19日に実施し、20歳~59歳のスマホ所有者670名から有効回答を得たもの。
この結果、ユーザーの58.0%が2012年にスマホを購入しており、所有する端末の端末は、1位がiPhoneの37.0%で、次いでXperiaの11.3%、AQUOS PHONEの11.0%の順となった。
定期的に利用しているアプリのジャンルは、天気、SNS、無料通話/チャットの順に多く、LINE、カカオトーク、commなどの無料通話/チャットアプリの定期利用率は、半年前の28.4%から40.0%と急伸していた。
また、最も利用しているアプリ名をフリー回答形式で調査したところ、LINEが16.2%と最も多く、次いでFacebookが12.6%、Twitterが4.6%となった。
利用している機能では、メールが91.9%と最多で、次いでインターネットの90.7%、通話の79.8%と続いた。このほか男女別では、男性の73.5%がGPS(地図)を、また女性の84.6%がカメラをよく利用している傾向が伺えたとのこと。

発表記事
http://mmd.up-date.ne.jp/news/detail.php?news_id=1158